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オモシロ英語雑学 海外の方にお寺の説明も必要でしょう。日本人も仏像の違いとか全く分かりませんから、いろいろと勉強しないといけせん。そういう説明に必要そうな英文を作りました。そもそも、仏教徒なのにほとんどの人が真面目な信徒ではない、というのが、外国の方には不思議ではないでしょうか?
聞かれそうな質問を考えてみました。
・祈っている時にブツブツ言っている人がいるが、あれは何か
・仏像が置いてあるのは、なぜか
・なぜ、仏像は寝ているような目をしているのか
・座禅とは何なのか
・仏教に宗派はあるのか
・坊主が頭を剃っているのはなぜか
・坊主が生活を維持できるのはどうしてか
・なぜお香をたくのか
・なぜ手を合わせて祈るのか
・坊主は結婚できるのか
・坊主の衣装は何なのか
・五重の塔は何のためにあるのか
・玉が連なって輪になって、祈る時に握っているのは何か
外国観光客へ聞かれそうな質問の英語の答をまとめています。
答を書いたページを用意しています。この文をクリックしてください。
お寺とは何か
お寺の説明の前に日本の仏教の説明を英語でする必要があります。
こんな風に考えました。
仏教は6世紀に日本にもたらされたと言われています。 Buddhism is said to have been introduced to Japan in the 6th century. その後、仏教は発展して国の宗教となっていきました。 After that, Buddhism developed to be the national religion. 伝統的な宗派は十三宗あります。 There are traditional thirteen sects. 元々は悟りの開き方を教える宗教でしたが、中世以降、祈ることで浄土にいける、という教えが一般大衆に支持されました。 The original teaching is the way to attain the state of enlightenment, but, after the Middle Ages, the teaching that praying helps people to go to the pulpified world (heaven) was supported by the common people. 日本人の多くが祈りの言葉の念仏を一つ二つ言う事ができます。 Most of the Japanese can say one or two Nenbutsu (short praying words). また、神道と混ざり合い、日本の文化、日本人の考え方に影響を与えています。 Besides, it was somewhat mixed with Shinto and made a great influence on Japanese culture and Japanese way of thinking. 特に、仏教が教える、生は一瞬で仮のものだ、という考えが、日本人の美的感覚に大きく影響しています。 Especially, the Buddhism belief that the life is swift and temporary has affected the Japanese sense of beauty. 簡素さと古さにしばしば美しさを見いだす日本人の感覚になっています。 Being simple or old is the element Japanese people often appreciate as beauty. ただ、普通は、仏教というと、日本人はまず葬式という儀式を思い浮かべるくらいで、熱心に仏事に励む人は少ないです。 However, in everyday life, when I think of Buddhism, the first thing that comes up to mind is the ritual of funeral, and this shows there are few people who are engaged in Buddhism things earnestly.
ここでは、仏教と生活、日本人の宗教心の薄さ、を言いたい、というところがあります。
いくつかの寺の英語の説明です。
観光地として、いくつかの神社を説明しています。ここの文をクリックすると飛んでいきます。
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